2006-11-04 夕暮れ 鳥 枯木に止まるトビを見つけた。夕日に照らされたその横顔。凛々しくもどこか幼い。今年生まれだろうか。ミサゴが獲物を抱えてねぐらへ急ぐ。十三夜の白い月が光り出す。秋の夕暮れはつるべ落とし。家路が恋しくなる。