リスアカネ?
きょうの萩谷公園のタカ渡りは14羽。
あまりに退屈なので、園内を散歩する。
水の干上がった人工水路。
その脇にアカトンボが止まっている。
そーっと近づき、パチリ。
翅がツマグロで腹部だけが赤い。
胸側の黒いすじを見ると、途中で切れている。
ナツアカネ?でもナツアカネにツマグロはいたかなあ?
その場では分からず、帰宅してから自主検索。
結局リスアカネ♂にたどりついた。
正解だろうか?
解説によると、リスアカネはおもに丘陵地や低山地の森林に囲まれた植物性沈積物のある池沼に生息、
連結したまま、打空産卵するという。学名のrisiはイギリスのトンボ学者の名前だそうな。
この公園ができて10年。
この人工水路のおかげでリスアカネは生息しているのだろうか?
それとも公園ができるもっと前からここに棲みついているのだろうか?