かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

見いーつけた!その2



今季の里山はとても静かな気がする。
小鳥がやけに少ないのだ。どうしてだろう。柿の実もピラカンサナンテンの実もわんさか残っている。
実の成り方と何か関係あるのだろうか?
退屈なので山道をゆっくり歩く。ゆっくり見ると…。見いーつけた!

テイカカズラキョウチクトウ科)の種子がイノコズチに引っかかってぶら下がっている。
ミノムシ(ミノガ)を見つけた。
ウスタビガ(ヤママユガ科)の繭の抜け殻が風に揺れている。
クスサン(ヤママユガ科)の繭が落ちていた。
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)を見つけた。

わずか50メートルを往ったり来たりで小1時間。小さな発見。

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