点滴治療延期。
きょうは通院日。
採血結果。
診察の結果、点滴は1週間延期となりました。
順延は2回目です。
理由は白血球の減少。白血球×好中球=1,000以上が点滴の目安になるらしい。
白血球の減少は多くの抗がん剤(化学療法)で見られる現象で、白血球が減少する時期や量は、抗がん剤(化学療法)の種類や患者個人によっても異なってくる。
白血球は、外部から体内へ侵入してきたウイルスや細菌を攻撃する免疫機能を担っていて、抗がん剤(化学療法)をはじめとするがん治療により白血球が減少すると、病原菌に対する抵抗力が弱まるため、身体のあらゆるところに感染症を引き起こしやすくなる。
予感はしていましたが、ズバリ当たってしまいました。
落ち込む私に主治医、「まあよくあることですよ」って。
あーあ。来週はできるのかな?その保証はどこにもないけど。
イカルチドリ。
安威川の支流を歩きます。
ネコヤナギはまだ早かった。
スズメの群れ。
葦原にも。オオジュリンではなかったです。
ツグミ。
中洲にイカルチドリがいました。2羽います。分かりますか?
イカルチドリは大阪府では絶滅危惧Ⅱ類(VU)「絶滅の危険が増大している種」。
よく似たコチドリは絶滅危惧(NT)「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種」。
イカルチドリはコチドリに比べて黄色のアイリングが細く、尾が翼の先端よりも外に突き出ている。
コチドリよりもやや上流域で生息しているが、繁殖率は台風による水量の増大などで低い。この個体もどうかな?
30分以上粘ったのですが、飛び立つことはなかったです。
点滴終了。
昨日、点滴終了しました。
今は絶不調です。
月曜日の診察時、「体調如何ですか?」の問いに、
「背中が痛いんです。背骨の右側です。」
急遽、簡易CTを撮りました。
結果はこの通り。
変化が良く分かりません。強めの痛み止めを処方されました。
「それと、ここ1か月ほど、安定剤を飲まないと眠れなくなりました。これって何なんでしょう?」
「うーん、余計なことを考えてしまって、薬に依存する体になってしまったのかな。」
「それって、大丈夫なんでしょうか?」
「大丈夫ですよ。」
点滴できる目安の数値、白血球×好中球=1,000以上の数値は936.9。それでも点滴決行となりました。
副作用は手指、唇、喉の痺れ、むかつき、食欲不振などですが、あと2、3日で食欲は回復するでしょう。