写真展へ
寸暇を惜しんできょう、写真展へ出かける。
久々の大都会。
私は都会が嫌い。
美しい?造花の階段。
まっすぐ歩けない。
元職場の写真部同僚、中嶋宏君。
3度目の個展は「キャノンギャラリー」
2度の審査を通過しての個展という。
テーマは「昭和残像(大阪下町寸景)」
作者と作品群。
作者の了解を得て、作品の一例を。
孫ができたせいなのか、ついつい子供の写真に見入ってしまう。
40年以上経った今も、彼はモノクロにこだわって心象風景を撮り続けている。
「偉いなぁ、俺なんかもう広角はよう使いこなさんわ」
仕事柄、対象物が代わり、望遠ばかりになってしまった。
もらった名刺には「photographer」の肩書き。かっこいい!
ギャラリーを後にしての信号待ち。
少ない土の地面にスズメを見つけた。なんか、ほっとした。
写真展は3月1日(水)まで。日曜休館。