きみの時計がここにあるよ

こんな歌を見つけました。

谷山浩子作詞、作曲、歌の

「きみの時計がここにあるよ」です。

録音レベルが低いので大きめでお聴きください。

歌詞の一部を貼り付けます。

  真夜中の置時計　机の上で時を刻む

  文字盤の上には　頬杖ついた天使　　　

 

  ふと僕は考える　この天使の図案を

  描いた誰かが　どこかにいる

  知らない誰かが　どこかにいる

   (略)

  淋しさは形じゃなく　心が描く影の鳥

  蒼ざめた翼で　きみを抱きすくめるだろう

  世界中の誰とも　つながっていないように

  思える時が　誰にもある

  泣きたい夜が　僕にもある

  そばにいるわけじゃない

  何もしてあげられないけど

  それでも今きみが　もしも淋しいのなら

  僕はただ伝えたい　夜空こえて届けたい

  (略)

  きみの時計がここにあるよ

  きみの天使が僕は好きだよ

いいですね。じーんときます。何度聴いたことでしょう。

もしも、もしも。

私の作った時計がこのように思っていただけるなら…。

私ゃそれだけで本望です。

間伐材から生まれたいびつな時計。

あなたの前でいつまでも時を刻みますよう…。