かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

PowerShot S100

とうとう手に入れた。
Canonの誇るフラッグシップ機、PowerShot S100。made in JAPAN!
オークションの中古。色はシルバー。
ずっしりと重い。が198g。マグネシウム合金のようだが実はアルマイト合金だそうな。いい顔をしている。

 

 
安価な専用ケース。

 
発売から3年近く、すでに製造中止機。
その後S110、S120と毎年新型が出て、性能も良くなってきているが。こんなに次から次へと新製品を出さないと儲からないのだろうか。
私はこのS100で十分だ。
 
搭載レンズは24~120mmの光学5倍ズーム、ワイド端の開放値はF2。広角24mmは嬉しい。露出補正の段数は±3段まで可能で、ここまで広く可能なのは珍しく、他のコンパクトデジカメとは一線を画している。
 
明るさを補正して撮る「i-コントラスト」という機能がある。
人の顔や背景など、一部が明るすぎたり暗すぎたりする時は、その部分を検出し、適切な明るさに自動補正して撮影できる。白トビをおさえたい時は「ダイナミックレンジ補正」、黒ツブレをおさえたい時は「暗部補正」を設定できる。
 
試しに日向ぼっこ中のこじろうをモデルに、ダイナミックレンジ補正OFFとダイナミックレンジ補正↓400%で比較してみた。
一目瞭然、白トビがおさえられた。

 
この「i-コントラスト」は撮影済みの画像でも補正できるらしい。まだ使っていないが。
他にもいろいろな機能があり、デジタル一眼機のサブ機としてスナップ撮影用に使いこなしていきたい。
 
 
 

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