かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

東京聖夜

夕方のニュース番組。
 
特集は「クリスマスプレゼント」
報道ではプレゼントの平均金額は7,000円を超えるという。
子どもの目の前で、お父さん「たぶん、これになる」
この国ではサンタはお父さんなのだ。
 
「クリスマスブーツ」って滋賀県草津発祥って事、知ってました?
 
12月21日(土)の京都新聞から。
 
 滋賀県草津市の小学校で20日開かれた終業式で、台風30号で被災したフィリピンの子どもたちを支援しようと、校内で集めた文房具を草津特産のクリスマスブーツに詰め、児童が「フィリピン支援チームびわこ」のメンバーに託した。
 同小のボランティア委員会が今月、支援チームの沖浦真弓代表(37)を招いて話を聞いた。何か協力できることを、と全校に呼び掛けて全学級と職員からブーツ20足分の文房具が集まった。
 沖浦代表は「こんなにたくさんの児童が応援してくれていることをフィリピンの子どもたちに伝え、元気になってもらえるよう支援していきたい」と話した。文房具はレイテ島からの子どもたちが避難している南部ミンダナオ島の孤児院に贈るという。
 
先日、「国境なき医師団日本」http://www.msf.or.jp/ からニュースレターが届いた。
 
 不安定な情勢が続いているコンゴ民主共和国で活動している国境なき医師団のチームは11月、南イルム地方で紛争から避難した子どもたち2万6125人にはしかの予防接種を実施した。また紛争で自宅を離れた避難者に水と生活必需品を配布した。中には20km近く歩いて来場した人もいたという。
 現地では、2013年8月下旬から政府軍(FARDC)と民兵組織「コンゴ愛国的抵抗戦線(FRPI)」間の激しい戦闘が続いている。この紛争で、10万人以上が避難している。
 
3,000円で168人の子どもたちにはしかの予防接種ができるという。
 
巷にクリスマスソングが溢れ、何人ものサンタがはしゃいでいる。
私はこの時季がいちばん嫌い。
私はクリスチャンでも仏教徒でもない。
たんなる偏屈者。
 
ことしも期間限定でこの歌をアップする。
 

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