かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

チョウセンカマキリの卵のう

12/6以降、チョウセンカマキリの姿がない。
寒さで体力が衰え、外敵にやられてしまったのか。
その外敵って誰なんだろう?
鳥で考えられるのは団地内をうろついているハシボソガラスか。
それとも猛禽類のモズか。
他に団地内で見かけるのはムクドリカワラヒワ、スズメ、ヒヨドリジョウビタキなど。
この時期動物食を食べるのはジョウビタキくらいか。
野良猫も食べるのか?
いずれにせよ、命を全うしたのだろう。
 
きょう、卵のうを見つけた。
同じ棟の端っこの前庭の植木に何ヶ所も産み付けられていた。
 
これはフジ。高さ1.2m。

 
これはナンテン。高さは1m。

 
バラの木にも。高さ60cm。低くても産むんだ。

 
この卵のう、誰が産んだか分からないが、
彼女を最後に見かけたキクの花から直線で50mくらい、
彼女が産んだと思いたい。
 
いのちの絆を繋げたことに少しほっとした。

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