かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

小さなトンボ

今朝、3時に起きた。食事もせずに出発。
「日の出に間に合うだろうか…」
夜の3桁国道を走る。ライトはハイビームのままだ。
 
夜明け前のハッチョウトンボを見たかった。
露に濡れた翅が見たかった。目的はただそれだけ。ただそれだけのために早起きした。
 
夜明けには間に合った。
目を凝らすとハッチョウトンボ
朝露に濡れて止まっている。

 

 
露に濡れていても飛べるんだ。
朝陽が射し始める。

 
これは♂の未成熟個体。

 
これが♂の成熟個体。

 
これは♀未成熟。複眼も白い。

 
これはメス成熟。

 
みんな勢揃い。
 
全長わずか2㎝の小さなトンボ、ハッチョウトンボ大阪府では絶滅危惧種
ひょっとしたら絶滅したのかもしれない。
 
参考記事:
 

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