柚子
今朝は快晴。絶好の〇×日和。
こんな日は無性に外へ出たくなる。
こんな日は無性に外へ出たくなる。
気になっていた渋柿を覗きに行く。
ばったり地元の百姓さんに出くわす。
「こんにちは。ちょっとたんねますけど、この裏の柿、10個ほど採ってもいいですかね」
「ああ、あそこはお爺さんが亡くなられてから誰もせんようになったさかいに、残ってたら採ってもええんちゃう?」
「そうなんですか」
「ここも誰も手入れせん。柚子も花梨も持っていってええで」
目の前の畑はササが繁茂して荒れ果てている。
「ありがとうございます」
ばったり地元の百姓さんに出くわす。
「こんにちは。ちょっとたんねますけど、この裏の柿、10個ほど採ってもいいですかね」
「ああ、あそこはお爺さんが亡くなられてから誰もせんようになったさかいに、残ってたら採ってもええんちゃう?」
「そうなんですか」
「ここも誰も手入れせん。柚子も花梨も持っていってええで」
目の前の畑はササが繁茂して荒れ果てている。
「ありがとうございます」
道々「そうかぁ、誰もしないか。一言言ってくれたらてったうのに」と呟く。