かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

むかご採り

きょうはいい天気。
近くの里山へむかご(ヤマイモの葉っぱの付け根にできる球芽)採りに出かけた。

稲刈りも終わった里山はすっかり秋の風景。



むかごもたわわに実っています。
よく似た近縁種「ニガカシュウ」のむかご(苦い!)もあるので要注意です。



柿も今年は豊作。

草むらにアマガエルを見つけました。ちょっと眠たそう。起こしてごめん。体色は黄緑色だが、まわりの環境に合わせて褐色や灰色に変わります。

小川の落ち込みでイシガメ発見!ざっと20センチはあろうか。かなりの大物。カメは雌のほうが大きくなるらしいがはたして雌なのか?そろそろ冬眠の準備?

刈り終えた田んぼにキジの雄。ゆうゆうと落穂を啄ばんでいる。キジは日本の国鳥。でも狩猟対象鳥のひとつ。キジは世界中で主要な狩猟鳥となっているが、国鳥が狩猟対象となっているのは、日本だけ。国鳥に選ばれた理由の一つに「狩猟対象として最適であり、肉が美味」というのも含まれているらしい。



谷内田まで往復してこれだけの収穫。
これだけあればむかごご飯とあと1品くらいできそうだ。感謝、感謝。



殺風景だった玄関にも秋の実りの「おすそ分け」。


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