かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

蕎麦と器とドライブと


きょうは蕎麦を食べた。
前々から気になっていた蕎麦屋がある。
国道422号、滋賀県瀬田川から信楽へ抜ける山間、宮尻という集落に「そば」ののぼりが立っている。
仕事の移動途中に見つけて、ずっと気になっていた。
「麺食い」党夫婦にはこれは見逃せない。

山あいのそば「作美」は昼前だというのにほぼ満席状態。テーブルが2つと囲炉裏。
「もり」と「おろし」を注文。「もり」は塩でいただく。
ここのそばはつなぎを使わない十割そば。
太目の麺はコシがあって美味い。つゆも辛くなくちょうどいい。
麺食い党夫婦の唯一のこだわりは「安くて美味いもの」。高くて美味いのは当たり前。
「もり」800円、「おろし」900円。そのこだわりにはちょっと外れる。
「また来てもいいかなあ?」は妻の本音。
食後は伊賀焼信楽焼めぐり。
伊賀焼の飯碗と信楽のコーヒーカップ、急須を買う。

帰宅して買ったばかりのカップでコーヒーをすすった。

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