山田屋まんじゅう
「お父さん、山田屋のまんじゅう、あるで!」
かみさんがコープさんのパンフレットを見ながら声をかけた。
「ほんま!買うといて!」
数日後届く。
山田屋のまんじゅう。久しぶりやな。
早速ぱくり。うーん、この味。美味しいなぁ…。
これからはコープさんで買える!
そもそもの出会いは友人Sさんからいただいた。
その場で食べた。
「なにこれ?美味いなぁ!」
それから販売所を探り、近くの百貨店まで買いに行ったこともあった。
江戸時代の先人もこの美味しいまんじゅうを食べていたのだ。
いまは亡き天野祐吉さんのしおりが入っていた。
まったく同感だ。
「CM天気図」懐かしいなぁ。
亡くなって3年半。未だに使い続ける山田屋さんの心意気が嬉しい。
それはこのまんじゅうの美味しさと結び合うような気がする。