かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

めざといカワラヒワ

野鳥は目ざとい。
食べ頃をちゃんと分かっている。
桑の実に群がるヒヨドリ
ムクドリに先を越され、庭のヤマモモの実を「食べた事が無い」と嘆く友人。
やっと熟れ出したスイカをカラスに突かれた友人。
それは生きていくために仕方ない事だけど。
農作物となると被害は深刻だ。

早くも出穂(しゅっすい)期を迎えた早生のあきたこまち
今は「乳熟期」で籾の中は未だデンプン液の状態だそうだ。
そこへ目ざとくカワラヒワ
その美味しさを知っている。


手入れをするお百姓さんを尻目に。


おいおい、それはあかんやろ。


幼鳥でさえも。


君らは「害鳥」か?
もうそれくらいにしとき!

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