2015-07-21 めざといカワラヒワ 鳥 野鳥は目ざとい。食べ頃をちゃんと分かっている。桑の実に群がるヒヨドリ。ムクドリに先を越され、庭のヤマモモの実を「食べた事が無い」と嘆く友人。やっと熟れ出したスイカをカラスに突かれた友人。それは生きていくために仕方ない事だけど。農作物となると被害は深刻だ。早くも出穂(しゅっすい)期を迎えた早生のあきたこまち。今は「乳熟期」で籾の中は未だデンプン液の状態だそうだ。そこへ目ざとくカワラヒワ。その美味しさを知っている。手入れをするお百姓さんを尻目に。おいおい、それはあかんやろ。幼鳥でさえも。君らは「害鳥」か?もうそれくらいにしとき!