2014-07-12 クマゼミ羽化 昆虫 午後9時。今夜もこじろうの散歩。いつもの交差点、歩道。カラタチの葉にぶらさがるセミ発見。「おっ、クマゼミ!雄や」 散歩を終えて、再び撮影に。自分の分身につかまり、じっと翅が乾くのを待っている。車のライトに照らされても家路を急ぐ人には見えないらしい。写真を撮っている私が不審がられる。 暗い土中で何年いたのだろう?(クマゼミははっきり判ってないという)大きな目に私はどんなふうに映っているのかい?キミにとって地上の世界は極楽なんだろうか?でもまだ大事な仕事が残っているよ。キミの命を継ぐこと。がんばれよ。