かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

きょうの1枚 コシアカツバメ

きょうは一時雨が降り、くもりのち晴れ。
風が強い一日でした。
 
今日の1枚。(実際は2枚ですが)。
コシアカツバメの日でした。

 
少量のツバメも混ざり、ひと目200羽近くが乱舞していました。
どうしてきょうなのか?
どうしてこんな日なのか?
餌のせい?それとも?

 
興味深い事象が起きました。
13時49分、居着きのハヤブサ幼鳥が出ました。
旋回上昇して緩加速して西へ。13時51分消失。
まるで渡ったような。
でも私は渡っていないと思います。
何故なら4日前に見た個体と羽の特徴がそっくりだったからです。
たぶん、この地で巣立った幼鳥で、しばらくは居着いていると思います。
 
その後視野を戻してみると、
コシアカツバメの姿が1羽もありません。
あたりをくまなく探しても見当たらず。
12分後、普通ツバメが1羽。
22分後、数羽のコシアカツバメが。
31分後、十数羽に増えました。
さて、彼らはどこに逃げたのでしょう?
 
ノスリが出た時は何事もないように悠然と乱舞していたのに。
 
彼らはハヤブサを間違いなく天敵と察知しているようです。
しかもノスリとの区別もできる。
 
退屈しのぎに面白い体験をしました。
 
 
 
 
 
 
 

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