かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

讃岐うどんをはしごする!その4

半夏生の日(7月2日)、讃岐うどんを食べに行った。
地元香川では半夏生の日にもうどんを食べるという。
うどんツアー第4弾(一泊二日)は義母も誘った。

八栗寺は85番札所。五剣山の麓の山寺。
菩提樹の花は残念ながら花期を過ぎていた。花は葉腋から花序を出す。



1軒目は「福笑」」。」は誤植ではなく、笑う角と読むそうな。
しょうゆ小、260円。麺はもちもち感。評価は星☆☆☆。



2軒目は「大木戸」
しょうゆ小、360円。麺はふと麺、コシ有り。評価は星☆☆☆☆。



3軒目「松下製麺所」ここはリピート。15時頃入ったので、ガラガラ。
かけ小と生卵、180+80=260円。コシはないが、出汁が美味い。
この画像は食べかけ画像。食欲に負けて食べる前画像を撮り損ねた。
狭い路地なのに、タクシーの運ちゃんが横付けして食っている。その間、5分もないだろう。地元に愛されているうどん屋という感じ。評価は☆☆☆☆。



初日はこれで終わり。腹はうどん漬け。

夕食はホテル前の「篠乃路」へ。天然の瀬戸内小魚と地元野菜を低価格で食べさせてくれる、アットホームなお店。私はメバルの煮付けを選んだ。かみさんはあなごの天ぷら。お酒が飲めなくても入れる。これで1人前1,260円とは嬉しい。

2日目。ホテルの朝食バイキング。オムレツが美味しい。



雨の合間に栗林公園へ。蓮の花が咲いていた。エナガカワセミアオサギムクドリなどごく普通種を楽しむ。特産品の香川漆器の象谷塗に目を奪われた。このお盆にうどんを盛ったら美味そうだろうな。でも手が出なかった。代わりに丸亀うちわを買った。



4軒目。「竹清」"実演天ぷら揚げ"の超人気店。
雨の中30分並ぶ。かけ小と半熟たまごてんぷらとちくわ天。140+90+90=320円。
コシ有り、出汁も絶品、天ぷらも最高!
評価は雨の中並ばされたからマイナス☆1つで評価は☆☆☆☆。



5軒目は「しんせい」
つけ小といいだこ天ぷら、210+220=430円。
麺は太く、コシがあり、付け汁はいりこ臭。でも美味い。義母は満腹でパス。家族連れが多い。テラスもある。評価は☆☆☆☆



最後の6軒目は帰り道に寄った「松乃家生麺」
かけ小200円。コシなし。出汁は美味い。評価は☆☆2つ。ショウガ代10円取られる!
どうも私の感では大阪に近づくほどコシが弱くなるような気がする。



今回は以上の6軒だった。
義母さんはすこぶる喜んでおられたが、内心はもううどんはうんざりかも?
我家の翌日の昼は土産に買ったざるうどんだったけど。

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