新米入荷!
目の前に広がる里山風景。
春、現地で仕事をしていると、ひとりのお百姓さんが来られて、目の前の田んぼの手入れを始められた。
「ここもミネアサヒですか?」
「そうだよ、みーんなミネアサヒだよ」
「美味しいんですか?」
「うまいよー、水がほら、山水だからね」
「ふーん、いくらか分けてもらえますか?」
「ああ、いくらでもいいよ」
とんとん拍子で話が進み、10kg玄米を格安(3,000円)で分けてもらった。それがIさんとの出会いだった。
春、現地で仕事をしていると、ひとりのお百姓さんが来られて、目の前の田んぼの手入れを始められた。
「ここもミネアサヒですか?」
「そうだよ、みーんなミネアサヒだよ」
「美味しいんですか?」
「うまいよー、水がほら、山水だからね」
「ふーん、いくらか分けてもらえますか?」
「ああ、いくらでもいいよ」
とんとん拍子で話が進み、10kg玄米を格安(3,000円)で分けてもらった。それがIさんとの出会いだった。
今までの我家のお米はスーパーの安売りを買って食べていた。
丹波産、近江産、石川産といろいろ。それはそれでそこそこ美味しかったのだが、○○産といっても広い。○○のどこなのかわからない。誰が作ったのかもわからない。これが現状なので仕方ないかもしれないが。
丹波産、近江産、石川産といろいろ。それはそれでそこそこ美味しかったのだが、○○産といっても広い。○○のどこなのかわからない。誰が作ったのかもわからない。これが現状なので仕方ないかもしれないが。
早速食べてみた。美味い!噛むほどに味が染み出て甘くも感じる。二口、三口、おかずなしでも食が進む。
「美味いなぁ、また頼もうか」
「ミネアサヒ」は「コシヒカリ」と「喜峰」の掛け合わせで、山間地、寒冷地向けの品種だという。
なぜ美味しいのか?やっぱり水のせいか?
「美味いなぁ、また頼もうか」
「ミネアサヒ」は「コシヒカリ」と「喜峰」の掛け合わせで、山間地、寒冷地向けの品種だという。
なぜ美味しいのか?やっぱり水のせいか?