かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

散歩

きのう、1週間ぶりに帰宅。
かみさんと「こじろう」(チワワ7才)が迎えてくれる。
こじろうはちぎれんばかりに尻尾を振って
倒れこむ私の顔の上を這いずり回る。
ハイテンションでそこらじゅうを走り回る。
これほど喜んでくれる生き物がいるなんて、私はなんて幸せなんだろう!

夜は私の布団で添い寝。
かすかな吐息が漏れる。

今朝は早起きして涼しいうちに散歩。
団地内を巡る。
早やクマゼミがうるさい。

夕方はかみさんと散歩。










家に戻るといつもの「マイ椅子」で窓の外を眺める。




こじろうは愛想が悪い。
他人には殆ど媚びを売らない。
恐がりで神経質でわがままだ。

それはチワワの性格かもしれないが、
かみさんは「小さい時の育て方が悪かった」と嘆く。
でもれっきとした私たちの家族。
出来の悪い子ほど可愛いものなのだ。

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