2007-09-30 親父に会いに 趣味・暮らし きょう、親父に会いに行ってきた。私の親父はまだ健在で、介護施設に入所して早や1年が過ぎた。私の顔を見るなり、「おーっ元気か!」と手を握ってくる。「おう元気やぞ」「そうか、皆が元気なんが一番嬉しいわ!」と涙声。普通の親子の会話だが、親父は息子の名前がもう分からない。もちろん嫁の名も。親父は93歳。まだ半袖でがんばっている。はみ出した腕は弛んで皺くちゃだ。老いることは悲しいことなんだろうか?でも親父はこの施設に入所して良かったと思う。昼食はポークビーンズ。もりもり食べる。箸で豆を器用につまんでいる。この調子なら「100まで生きる!」は冗談ではなさそうだ。やれやれ。