かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

親父に会いに

きょう、親父に会いに行ってきた。
私の親父はまだ健在で、
介護施設に入所して早や1年が過ぎた。
私の顔を見るなり、
「おーっ元気か!」と手を握ってくる。
「おう元気やぞ」
「そうか、皆が元気なんが一番嬉しいわ!」と涙声。
普通の親子の会話だが、
親父は息子の名前がもう分からない。もちろん嫁の名も。

親父は93歳。まだ半袖でがんばっている。
はみ出した腕は弛んで皺くちゃだ。
老いることは悲しいことなんだろうか?
でも親父はこの施設に入所して良かったと思う。



昼食はポークビーンズ。もりもり食べる。
箸で豆を器用につまんでいる。
この調子なら「100まで生きる!」は冗談ではなさそうだ。やれやれ。


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