きょうは穏やかな日和でした。
先日トラツグミを見た寺社林をぶらぶらしてきました。
梅がほころび始めた境内にルリビタキがいました。
きれいな青でした。
雄はこの青色になるのに3年くらいかかると
ある図鑑には書かれていますが、
標識調査をしている友人に言わすと
「2年目で青くなるやつもいる」とか。
留鳥または漂鳥で、夏場に亜高山帯で「チュリチュリチュリ」と
メボソムシクイに似た声でさえずっています。
冬場の暖かい日にはさえずりに似た「ぐぜり」が聞かれたりします。
地鳴きは「ヒッ、ヒッ」
時々そのあとで「グェッ、グェッ」が混じるのでジョウビタキと区別できます。
やはり「色もの」を見ると嬉しくなります。