はな天ハイク
16日は「かけすくらぶ」恒例のはな天ハイクに行った。
はな天とは花を愛でながら野草の天ぷらを食する例会。
ここは地元のとある場所。
気持ちのいい場所だ。
エンレイソウ、ネコノメソウ、ニリンソウ、ウグイスカグラ、カタクリ、ミヤマカタバミ、トウゴクサバノオが咲き、
オオルリ、ヤブサメ、アオバト、サシバ、アオジ、コマドリがさえずる。
今日の主役は地元産のタラの芽、コゴミ。
それと岐阜産のフキノトウ。
現地調達のニワトコ、ユキノシタ、カキドオシ、モミジガサ、ヨモギ、セリもひとつまみいただく。
揚げたての天ぷらは絶品。
仲間の箸が集中する。
料理長の腕がいいのか、食材がいいのか、はたまたロケーションのせいなのか。
ああ、至福のひととき。
一年に一度だけ。
これだからはな天は止められない。