障子の張替え
梅雨の晴れ間が続きます。
でも、野山へ出かける気が起こりません。
何故なのか?
上の血圧が100を切る日があります。降圧剤のせいなのか、時々飲まない日があります。
窓の外の青空を眺めながら、破れかけた障子を張り替えようと決意しました。決意するのにかなりの時間がかかりましたが。
障子は「プラスチック障子」と呼ばれるもの。パルプ80%、ポリエステル20%という素材。接着用の両面テープから剥がれています。プラスチック障子は破れることはないけど、テープの劣化で剥がれることが多々あります。
古い障子を剥がし、桟に残っている両面テープも剥がします。
在庫の雲龍紙を使います。
桟に糊を塗ります。巾が7㎜と細く、数が多いので、疲れます。
丁寧に何とか塗り終えました。上から和紙を乗せてゆっくり転がし、貼ってゆきます。
余り紙を切る時はカッターの刃先を折って新刃に。糊でめくれる恐れがあるから。
やっと貼り終えました。
きれいに仕上がりました。
あー疲れた。